世界的物価上昇の懸念がコロナ収束に向けて浮上してきている。
特に、最近のウクライナ情勢悪化でロシア産原油の輸入を西側諸国が拒否して在庫が不足するなどでのガソリン価格の高騰は、我々庶民への負担がタイムリーに直接降りかかってくる。
すでに1リットル££1.63(245円)(コロナパンデミック開始時期は£1.2程度)と上昇が止まらない。
専門家の推測だと、2022年は、イギリス国内の1世帯の年間エネルギー消費価格が£2,000(30万円)上昇すると見込んでいるそうだ。
家族を賄わなければならない我が家にも大きなダメージとなる。
食料品の価格上昇(ロシア産小麦輸入禁止のため)も、今後、ガソリンに引き続いて、やってきそうだ。
£1の食パンが£2になると専門家は予想。低所得者、年金暮らしの老人などへの影響が大きい。
習い事に通う子供を抱えている家では、教育費も上昇する可能性がある。
そして、最悪、エネルギー、食品の費用調達のために、子供の教育を削らなければならないかもしれない。
私は子供の教育は投資と思っているが、そこを削ることになると何が楽しくて人生生きるのかと疑問に思ってしまう。
子供の成長を見るのが楽しくて自分は会社に所属して働いているのに、今起こっている物価上昇による生活を制限が、再びコロナパンデミックのような活動を制限される生活になりかねない。
ある程度、エネルギー、食料品でも節約を考えて、子供への投資は続けたいものである。
談話室 ロシアのインターネット禁止
ロシアが3月12日から国内のインターネットを遮断するとの報道があって、自分に実際にネットのない社会が戻ってきたらどうなるだろうと想像したらちょっとゾッとした。
今のインターネット依存症を考えると私にネットのない生活は考えられなくなってしまう。
私は暗号通貨の資産はないが、ロシアで持っている人はどうアクセスして現金かするのだろうか。そんなところも心配になってしまう。
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