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  • Writer's pictureharuukjp

別れを喜びに変えようと努力中

ロンドンで20年以上の親友が日本の家族の事情で、日本に帰ることとなった。


「日本に帰る」という言葉が正しいのか、それとも「ロンドンを去る」という言葉がその親友にはしっくりくるのか。


その親友も人生の半分はロンドンなので、自分の祖国は日本とイギリスの半々だと思う。


そしていよいよ別れの時が近づいてきた。親友の残り少ないロンドンでの時間を一緒に過ごせることを貴重に思いながら、悲しみに慕っている。


しかし、その悲しみを親友に分かってもらおうとするのはあまりにも自分勝手な意見のようにも思える。


20年も住んだ土地を離れなければならない当人はもっと辛い思いだろう。


私は親友の日本での成功を祈って笑顔で見送らなければ、せっかく楽しく過ごした20年間が台無しになってしまう。


ここは、私が日本に訪れたときに、親友に会いに訪れる場所がまた増えたと、喜びに変えて見送るべきである。


ロンドンでの楽しい時間をありがとう。そして、これから20年、いや、もっと長い付き合いでいたい。


談話室 小春日和は秋


ロンドンの3月10日の天気は17度と春が到来して、街は在宅ワークが終了してロンドン金融街に人が戻ってきた賑わいを見せている。


「小春日和だな〜」と何気なく使った言葉に友人から指摘があって、小春日和は秋に使う言葉と知って、もう2度と春には使わないと決めたロンドンの3月の日和だった。笑


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