アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その後の就職活動もうまく行かず。無職生活58日目!(リンク⇨57日目の記事)
生活費50万円。これは家族4人で暮らすと家賃、光熱費、水道代、住民税、通信費、食費、車維持費、生命保険、教育費がかかり、これの総額が月、だいたい50万円ぐらいで生きられるのがイギリスのロンドン。
しかし、イギリスの平均月給は30万円程度。どうみても数字が合わない。結論から言うと明らかだがイギリスの平均収入で家族を養うのは無理!
要するに家族を持つ者にとって平均月給のレベルで仕事を探すのは苦しい生活に自分を追い込むことが明確である。
リストラされて以来、次の職に早く就きたいと強く願望しすぎるためになりふり構わず安月給でもいいので仕事がしたいと考えることもある。それに加えて、世界的な大企業の大型リストラを聞くと就職活動の競争相手が増え、さらにプレッシャーがかかる。
今自分がやらなければいけないことは職を見つけること。しかし、イギリスの平均収入のレベルで仕事を始めてしまうといずれ借金をしなければならない額なので、そこは気をつけたい。
「20代の駆け出しの頃なら」といった冒険心が報酬額の満足度を上回る勇気づけるフレーズを自分に言い聞かせ、安月給でも思い切って飛び込める状況でもない。私には養わなければいけない家族がいる。
なんとも言えないこの複雑な状況を打開すべく就職活動の日々は続く。
(終)
〜はる〜
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