昨日のブログ「田舎で在宅ワークだから落ち着くわけでもない」を読んで、いただいたコメント「そもそも田舎が本当に素晴らしい場所なら若者は都会に流出してませんからね。人・物・金・情報・権力の全ては都会に集まります。」(ありがとうございます)
おっしゃる通り。私が若い頃、人との出会い、そして仕事を求めて東京に出てきたのも実際の話。
田舎そだちの私は「ここでは自分が望んでいるエキサイティングな生活は望めない。東京に出よう」と10代の頃考えた。
エキサイティングな生活の定義は人それぞれ、年齢にもよって違ってくると思う。
しかし、私のエキサイティングな生活は「興味のある仕事を探す」ことだった。
そして、人との出会いを求めて10代後半から20代前半にかけては、その活動に明け暮れた。
とにかく人に会って話を聞いて、情報のアンテナを常に伸ばして、チャンスを伺う。
結局最後(自分が落ち着く30代前半)はロンドンに定住することになってた。
これがエキサイティングな生活だろうか?
人は、逃げる、挑戦する、逃げる、挑戦するを繰り返してバランスをとる。アラフィフになった今、私は今逃げているのだろうか?それとも挑戦しているのだろうか。それは未来になって振り返らないとわからない。
20代、30代のころも自分が挑戦しているのか、逃げているのかなんてわからなかったように。
都会にエキサイティング求めてた若い時代から、今は歳をとり、場所はどこであれ、がむしゃらに毎日を大切に生きることがエキサイティングな生活なのかもしれない。
談話室 スキー、スノボのフリースタイル回転数
北京冬季オリンピックのフリースタイルのスキーやスノーボードを見ると、トリックの回転数が半端ない。私も若い頃はスキー、スノボーに行って、トリックともいえない程度のジャンプではあるが、半回転したりして、よく腰を打っていたものである。
プロの人たちは回転が多すぎて360度を4回で1440度とかの表現を解説者や実況アナウンサーが告げると、自分が180度を精一杯やっていたのが小さく見えて、レベルの違いすぎを感じた。
今のプロの選手は回転が速く、アナウンサーも回転数と掛け算が上手くいかなくて、6回転を2160度なのか、2200度ぐらいなのか、正しく計算できてなかった笑。最後は解説者に「ちょっと計算お願いします」ってアナウンサーが頼んでいた。
どんどん進化するスポーツ界、これから新技が出てくるのが楽しみ。
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