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差別を受ける息子に言いたい アジア人差別



夏休みでロンドンから離れた田舎の土地で、新しい友達ができて楽しんでいる息子にその時が訪れた。


指で両目の横を引っ張り、細い目を作る仕草。


その友達がやった仕草である。


これは世界的にもアジア人を差別する有名な行為で、特にアメリカのメジャーリーグ、プロ野球のひと場面で、活躍するアジア人に対して、相手チームの選手や観客が、アジア人を貶す意味でやる行為である。そして必ず後日謝罪が述べられる。私もアメリカ留学の時に野球で活躍したが、相手チームのメンバーよくやられたものだ。その時は怒りを表現することはなく淡々と野球をプレーしただけであった。


息子の友達にとっては、生まれて10年間であまりアジア人とは接したことがないから、アジア人の存在に違和感があったのだろう。


ヨーロッパ、オセアニア、アフリカ、アメリカ大陸の人から比べると確かにアジア人の目は一般的に横に細長くなっている。これは誰もが認める事実だ。だから世界各国に行ってまずアジア人を表現されるのは目が真似される。アニメの映画でも明らかにアジア人はそう表現されている。逆にアジアのアニメが目を大きく描くところは、大きな目に憧れのあるアジア人の象徴でもある。だから、特にヨーロッパ、アメリカの人たちは、目を細める行為をするとアジア人が不快に感じるとわかっているから、攻撃的な態度になる時は、そのようにするのである。


しかし、これは単なる容姿についての議論であって、だから何だという話だ。


同じアメリカや、ヨーロッパ内だっていろんな容姿、体格の違う人がいて、それをわざわざ指摘して言い合っている様子もない。それはみんなそれぞれが自分をリスペクトして生きているからだ。他人はどうでもいい、自分が幸せになるために一生懸命生きているからだ。


ところが、全員がそうではなく、自分の領域に入ってくる見知らぬ人間を追い出そうとして攻撃的になるのはよくあることである。そして、そういう人は世界で何億人といる。


攻撃的になり差別行為をする態度はその人が嬉しくないんだなと認識して、そんな時は戦うのではなく、その場からいなくなれば良いのである。


逃げるのではなく、自分の心地よい場所を確保するために調整するのである。


もちろん同じ学校や、職場、近所で環境を変えるのは難しいのであれば、それは他人に相談すれば良い。特に人間関係を改善してくれるような人に話すと良い。


勇気を持って話した時点で100点満点である。後は悩む必要はない。


自然とその人間関係には隔たりができて自然消滅する。何日も何日も悩んでいる時間はない。せっかくの夏休みが終わってしまうので、自分の方法を探して、楽しむしかないのだ。


うちの息子はしっかり事実を親に話したので、後は、それを改善するのは我々親の仕事である。そして我々大人はいろいろな改善方法を知っているので、解決するために実行するだけである。


息子よ、話してくれてありがとう。


(終)


〜はる〜


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