2022年2月28日現在での露のウクライナ侵攻最新ニュースでは、ウクライナの子供が、ロシア軍の攻撃によって16人以上が亡くなったという報道がなされた。
先週までは、普通に家族や友達と遊んでいた子供たちが今犠牲になっていて、とても胸が痛い。
もし、自分の地域で同じことが起きたらどうだろうと想像すると息が詰まる思いだ。
罪のない子供達への影響はメンタル的にも大きなダメージとなっている。
今、世界中ではコロナ感染収束に向けて明るいニュースが入ってきているが、今度は第3次世界大戦の懸念が浮上している。
コロナでほぼ2年間という時間をウィルスの恐怖に晒されて生きてきた子供たちが、今度は戦争の心配をしなければならない。
コロナですっかり引きこもりになったという子供の話を周りでも多く聞く。
外に出て物に触れて自由に遊ぶ事は、彼らにとっては恐怖だったのだ。
そんな心配が徐々に解放されると思ったら、今度は、テレビをつけると戦争現場の映像ばかりで、それを見た子供たちは、明日はどうなると心配する。
ロンドンの南にはロシア人コミュニティが存在する。そして、その近くの学校には20人ほどのウクライナ人の生徒もいて、先生が対応に困っているようだ。
子供たちには何も罪がないのに、政治的事情で、ロンドンの学校ではロシア人の子供たちとウクライナ人の子供達を別扱いしなければならないとても悲しい事情だ。
とにかく早期にロシアのウクライナ侵攻が止まり、平和が戻り、子供たちへのメンタルでの影響は最小限に留めて、大人の心配事は気にせず育って欲しい。
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