今まで猫が好きな人間の様子などはテレビなどで拝見できた。今やSNSでは人間が投稿する猫の写真に、人々が夢中になって閲覧をしている。しかし、今回のドキュメンタリーは科学的根拠をもとに研究を重ね、猫が何を考えているか分析した結果を示した作品である。
猫の研究は、犬と比べて15年遅れているのではないかというのが、この作品内で語る専門家の意見。
犬は人を愛するのを好むのに対して、猫は人から愛されるのを好む。そして、人間の気持ちを繊細に読み取ることができる。
犬よりは表現力や、学習能力が劣ると思われる猫だが、実はよく見ると色々な表情をしていたり、訓練をすれば猫も技術を身につけることがわかった。このドキュメンタリーは猫好きの人にはもちろんおすすめだが、猫はわからない、犬の方が愛嬌があって好きだ、猫は苦手だという人にもぜひ見ていただきたい。
猫に対する考えが変わるかもしれない。
作品はネットフリックスで1時間強程度の短い時間でまとめられていて、日本の猫研究家たちも登場する。そして、日本とアメリカの猫の違いなどの比較もされて、日本人には馴染みやすい作品となっている。ぜひご覧いただきたい。
YouTubeでこのドキュメンタリーを紹介している人がいたので下に掲載する。
〜はる〜
(終)
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