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Writer's pictureharuukjp

どん底で水浸しの家だけど、、、



アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受けてから26日目。(リンク⇨25日目の記事


2階の風呂場の水道管が崩壊、家びっしょびしょから2日がたった。


昨晩まで水の元栓を閉じていたので家の中には水がなくシャワーも浴びられない状態だった。しかし、自分で何とか原因を見つけて、一部の水道管を止めることに成功した。


洗面所の下は硬いタイルが覆われておりアクセスができない。まずはこのタイルを壊すことから始まらないといけない。大工さんを雇って工事費を払うよりかは、新しい機材を買って自分で解決した方が圧倒的に効率的なので、早速ホームセンターに行って、セラミックタイルを切る機材を買って実行してみた。


意外と簡単にタイルは剥がれ、止めるべき水道管まで到達することができた。その後はストッパーを取り付けを水を止め、蛇口に繋がる水漏れしていた水道管を外し、ようやく家の水の元栓を開けることができた。


家に水が戻ってきた!


人は無いものを手に入れた瞬間の感謝の気持ちというのは計り知れないものである。


いつも手にしていると、そのありがたみを忘れる。しかし、無い苦しみを経験した後にそれを得ると喜びは何倍にもなる。


シャワーが出る。水洗トイレが使える。食器が洗える。洗濯ができる。コーヒーが飲める。


この当たり前の行動が制限された24時間は本当に苦しかった。


この後は保険会社との交渉で水浸しになった1階の天井を乾かす作業に取り掛からないといけない。


まだ問題は解決していないが、とりあえず水漏れを止めて普通の生活が戻ったことにとても感謝している。


昨日だけは職探しでうまく行かない苦しみを忘れてしまった1日だった。


(終)


〜はる〜


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