コロナ規制解除ですっかり普通の生活に戻っている。会社での飲み会なども仕切りなしに行われている。
あるサラリーマンの上司と部下のお昼休みの会話。
部下「日本酒を頼みすぎましたかね？」
上司「そうかもな」
部下「私が彼女にスイッチ(お酒を注ぎすぎて酔っぱらわせた)を入れてしまって本当に申し訳ございません」
上司「場の雰囲気は悪くなったな」
部下「私もちょっと乗りすぎました。酔っ払って冷静に見れていませんでした。申し訳ございません」
反省するなら酒は飲まなきゃいいのにと思うがやめられないというよくある大したことない会話(笑笑)。
論点は酒を飲んで態度が豹変するエネルギーが、コロナ明けで変な方向に向かっているということである。
2年間の我慢は自由な世界を生きてきた者にとっては相当な苦しみだったと思う。
それが今爆発的に心が綻ぶエネルギーが世界中に蔓延しているということである。
コロナ後頻繁に行われている会社の飲み会で普段は大人しい女性が会社の飲み会でお酒の力も加わって態度が豹変する、これはコロナ中にはみれなかったこと。
先日の韓国ソウルイテウォン雑踏事故の大惨事もコロナ規制解除後の初のハロウィンでかなりの強いベクトルが同じ方向に向いていた。10万人が一気に集まり、事故現場は3mx5mの区画に300人が詰められたと言われている。
次の大きなイベントは年末。
2022年の年末のイベントに向かう時にまず気をつけてほしいのは気づかずに人混みに入り出したらまずは逃げることを考え、なるべくそういった場所を避けることである。今年のイベント事は我々が想像している以上に人間の感覚が豹変していて、予想もできない行動に陥る可能性が高いということである。
特にお酒を飲んでる人の近くは要注意。その場から去ることをお勧めする。ましてやお酒を注ぎ足して加担するのは危険を覚悟したほうがいい。
（終）
〜はる〜
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