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階段の手すりがない? ウクライナ人避難民受け入れ問題

露のウクライナ侵攻で人口の4分の1である1000万人がウクライナの自分の住んでいた場所を捨て避難している。そのうち400万人は国外に避難しているそうだ。


イギリスでは20万人がウクライナ避難民の受け入れ申請をしているが、ここで問題が起きている。


避難民を受け入れるにあたってウクライナ人が英国ビザを取得するのに、受け入れ側が安全で十分な広さの住まいが確保されているかが、行政から検査される。


ウクライナでは18〜60歳の男性は国内に残って国のために戦うことが義務付けられているので避難民のほとんどが女性、子供、年寄りだ。


小さな子供や、年寄りが住む家には、階段からの転落などを避けるための安全対策が必要となる。


イギリス行政の検査は、ウクライナ避難民を受け入れようとしているイギリス人宅に入り、階段に手すりがないと許可が下りない。また、別の家では、4家族を7部屋ある家で受け入れるのは十分な広さではないと認めようとしない。


今にもミサイルが飛んできてたくさんの命が失われるかもしれない一刻を争っている戦場から逃げたがっている一般市民を、イギリス国内で受け入れるための規制が厳しすぎて避難できずに命を落とすウクライナ人が出てくるかもしれない。


避難民受け入れの規制の見直しが必要だ。


イギリス大衆紙デイリーメールによると、厳しい検査により却下されるイギリス人宅が多いようで内務省の統計では、4月7日の時点で、提出された43,600件の申請のうち12,500件のビザがホストスポンサー制度の下で発行された。そして、この制度の下で英国に到着したのはわずか1200人のウクライナ人だそうだ。


英国に住むウクライナ人が家族を連れてくることを可能にする別の計画は、36,300の申請を受け取り、28,500のビザを発行。そして10,800人がイギリスに来た。


合計12,000人のウクライナ避難民がイギリスに到着しているが、ドイツの30万人に比べるとだいぶ少ない。イギリス行政の厳しい検査で受け入れ先が見つからないウクライナ人はイギリスを諦めて他の国に行くしかないそうだ。


春が近づいて気温が上昇しだしているとはいえ地下やシェルターで過ごすのにはまだまだ寒い4月上旬の東欧。今年は特に寒くて4月になってからポーランドの都市でも雪が観測された。一刻も早く子供や年寄りは安全な住まいが必要なのに、イギリス行政の対応が遅れて、イギリスでは20万人がウクライナ避難民を受け入れ希望しているにもかかわらず1万人強程度しか達成していない。


多少バリアフリーでなくても、ウクライナにいるよりは安全だし、助けたいというイギリス人が大勢いるのだから、行政の避難民受け入れ基準の見直しが必要だ。


談話室 中国のウクライナサイバー攻撃


ロシアのウクライナ侵攻が始まる前に中国はウクライナをサイバー攻撃していたという記事をイギリスのタイムス紙で読んだ。


China accused of hacking Ukraine days before Russian invations


これはこの国もロシアに加勢しているとしか見えない許し難い行為だ。


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中国がサイバー攻撃と英紙 露侵攻直前、ウクライナに


〜はる〜


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