イギリス政府からの発表によると、露のウクライナ侵攻から逃げてくるウクライナ避難民を受け入れる家庭に£350(約5万円)の現金が6ヶ月支給されることとなった。
先日紹介した難民受け入れの準備ができているイギリス人夫婦は、補助金があるから受け入れを決めたわけではなく、最初からボランティアでウクライナ人家族を受け入れようとしていた。
無償で人を助けるイギリス人夫婦には感動したが、この£350の補助金が少しでも彼らのサポートになって有効に使っていただけたら嬉しい。
昨日は別の家族に会うと、その家庭は子供が5人いて、今のところ空いている部屋はないとのことだ。
しかし、ウクライナ難民受け入れを考えていると言う。
子供の部屋をなんとかシェアに変えて空き部屋を作り、少しでもウクライナ人が安心して生活できる環境を作りたいと言っていた。
自分の家族の空間を犠牲にしてまで、ボランティア活動に従事しようとする精神には感動した。
政府の援助は6ヶ月だが、ウクライナ人に対してのイギリスでの就労ビザは3年間有効とのこと。これはウクライナ人にとっては朗報だ。
自分の国を捨てて外国で生き抜くにはそう簡単ではないが、少しでも心の支えになってイギリスで活躍してほしい。
談話室 ポーランドの友人達
ポーランドの友人に話を聞くとそれほどパニックにはなっていなく、生活は正常に送られているようだ。
当初はポーランドからの避難民も出るかと心配したが今のところは大丈夫。
安心である。
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