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世界的インフレに便乗するイギリス。光熱費50%上昇。年間で14万円の上昇は家族旅行が一つ消える。

Updated: Jun 17, 2022

イギリスでは光熱費の高騰でこの冬は極端に寒い日でなければ暖房器具の使用を節約をするという家もある。


我が家のようにセントラルヒーティングを使っているイギリスの一軒屋、4人家族の年間のコストはガス・電気すべて含めて28万円程度である。毎月23,000円の計算となる。


しかし、これが最近の石油価格高騰でこの4月からは50%以上もの上昇があると言われている。 

 

年間で14万円、月間12000円弱負担が増えるということだ。家族旅行が一つできる値段だ。


イギリス消費者物価指数は前年比5.4%上昇、アメリカで7%、ドイツで5%と、各国の物価上昇は明らかである。 


光熱費以外の食材の値段高騰も顕著に感じられる。


2011年に1週間10ポンドで生活を送った人が2021年に同じものを購入したら17ポンドかかったいう話も聞いた。10年で70%上昇している。


その間に給料はほとんど変わっていない。


何かを削って節約を迫られる生活がこれからも必要になる。


ネット社会で安いものが選べるというのは助かっているので、そういったところで生活のバランスをとるしかない。


買いたいと思ったら3日待つ。これもよい方法。3日後には意外と「やっぱり必要ないか」と気づくときもある。


インフレ世界で生き延びる方法を模索していかなければならない大切な時期が訪れている。


談話室 


人生で何回繰り返しているのだろうか?


ジムに行っては2,3ヵ月でやめ。数年後またジムにはいって筋トレをする。そして2,3ヵ月でやめる。

 

そして今回また新たに挑戦しようと思っている。


筋トレはメンタルにもよいと聞くのでアラフィフのちょっと疲れている時期にはいい薬になるのかと信じて、また始めてみようと思う。


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