今日はロンドンで行われるトトロのミュージカルについて思ったこと。
2022年10月8日〜2023年1月21日まで
日本発のストーリーがミュージカルになるのは世界初ということで話題を集めている。
ロンドンはミュージカルの宝庫で世界のトップレベル。観光でロンドンに来たらミュージカルを観ないでは帰れないぐらい有名。
ミュージカルで使われる音楽家、演劇者は超一流の人ばかり。歴代のミュージカルでも歴史に名を残すものばかり。レミゼラブル、キャッツ、ライオンキング、マンマミア、メリーポピンズなどがある。
ミュージカルができるに当たって、映画や、本からミュージカルになるものや、ミュージカルから映画化されたりするのもある。
映画からミュージカル化されて有名なのはライオンキング、メリーポピンズといったところだ。
逆に、レミゼラブル、キャッツ、マンマミアはミュージカルの人気が強くて映画化されたりしてる。
今回のとなりのトトロは、日本映画で世界的に有名になって30年以上も経ってからのミュージカル化である。これを決定するのは難しかっただろう。なぜなら、映画の中ではキャラクターが歌を歌う場面などない。一方、ライオンキングやメリーポピンズは映画の中で歌があり、それをベースにミュージカルを作ることができる。
映画の中で歌がなくて成功しているミュージカルを探してみると、「マチルダ」がロンドンにはある。マチルダのあらすじは検索して調べていただきたい。
今回のとなりのトトロのミュージカル化は歌のない映画を、しかも大ヒットした映画だけに、観客を落胆させるわけにはいかないプレッシャーの中でのミュージカル化決定は、相当のクォリティーを駆使して作成されたに違いない。
期間限定でチケット購入が困難かもしれないが、チャンスがあったら行ってみたい。
〜はる〜
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