今日はこのニュースについて。
(デイリーメールニュース英語版の記事🔽)
世界でもトップ5に入るといわれるイギリスの名門大学校にこの9月から進学を決めていた学生がSNSで話した内容で逮捕され、将来が危機にさらわれているという事件があった。
事件の内容は記事の題名だけでも大部分理解できるが、どうやら、◯破、とか、アルカ◯ダ、とかっていう言葉がSNSを管理している側のフィルターに引っかかって、警察やテロ組織を監視している機関に連絡が行き、目をつけられていたみたいだ。それで、本当に飛行機に乗ったから戦闘機飛ばしちゃった、といったことが起きた。
悪戯がこんな人生狂わす大事になるなんて、親も泣くに泣けない。
彼の母校に通っている親御さんを知っているので、話を聞いてみると。。。
「本人はきっと軽い気持ちでSnapchatのストーリーか何かに投稿したらオオゴトになったという感じだったのでは?デジタルネイティブ世代だからこそ、自分の発言が及ぼす(かもしれない)影響にまで考えがまわらないのか」
「読みました。人生台無し😭」
「親のショック計り知れない。。」
「ひぇーー。弟くんもショックだろうに。。」
「ケンブリッジでしょ?学校から何人入ってるのか知らないけど、相当優秀なのに。」
「なぜ?!」
「例えジョークのつもりでも口に出していいことと悪いことがある、というのがわからなかったのは賢くないけど(必ずしも「お勉強ができる=賢い」ではないことの典型例か?)、ソーシャルメディアってやっぱり怖いねー。どこで誰が見てどう拡散されるかわかんないもんね。息子に改めて注意喚起せねば!」
「本人はきっと軽い気持ちでSnapchatのストーリーか何かに投稿したらオオゴトになったという感じだったのでは?デジタルネイティブ世代だからこそ、自分の発言が及ぼす(かもしれない)影響にまで考えがまわらないのか。」
「泣くに泣けない。」
「親の住所とかも出回ってるし。怖い」
SNSでの軽い気持ちでの投稿が災いをもたらすといった最悪の事態が起きてしまった。小さい頃から優秀で、家族に期待され、見事大学進学を果たして本人は大喜びでの卒業旅行だっただろう。そしてこの結果。残念。
人から注目を浴びたいというのは全世界のSNS利用者の同じ目標であって、その方法は善悪さまざま。それで運が悪いと今回みたいケースになってしまう。しかし、ある程度のSNSのルールの知識があれば防げた問題。SNSを利用するすべての人間が気をつけるべきことである。
(終)
〜はる〜
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