友人の誘いで東ロンドンのゴルフ練習場に行ってみると。。。
そこには音量が大きめの音楽が流れるバーが入り口にあり、テラスでは、ロンドンカナリーワーフに立ち並ぶ高層ビルの間から漏れてくる夕日を浴びながら、3リットルのビールのピッチャーを既に2杯開けていた団体が座っていた。
ゴルフバッグを担いでそこを通り抜けなければいけない私は、
「なんじゃここは?本当にゴルフをやるところか?」
と疑問が募るばかりであった。
この日は練習場の予約に遅れたため2階しか空いてなく、2階に行ってみると、そこにもバーがあり、そこでは、屋外の席が用意され、東ロンドンの開発が進んで新しい建物が並ぶ風景(O2や、ケーブルカーが一望)を楽しみながらお酒に塗れてるゴルフ愛好者(?)が、イギリスの夏を楽しんでいた。
実際にゴルフ練習場に来る人はどんな人だろうと見てみると、それぞれのベイ(ゴルフの打席のエリア)にソファーが用意されて、食べ物、飲み物の注文はQRコードでできるため、そこにビールのピッチャーを頼んで飲みながらゴルフをしている人が多かった。
そのほかカップルや、友達同士、同性愛者同士、バイクのヘルメット(ゴルフ道具は持参せず)を持った仕事帰りの人などが訪れていた。
真剣に一球一球考えて打つというよりは、ドライバー一本でお互いに打ち合ってどれだけ飛ばせるか競い合い、飛ばしたボールは画面に軌道が表示されて、ゲーム感覚で楽しんでいる人が多かった。
格好も自由で、おそらくゴルフの後はバーに行って飲み会なのか、ドレスを着てる女性などもいた。
私は2時間の時間制で240球の球が与えられ、お酒も飲まず、淡々とボールを打った。
ここにはパットゴルフ場、貸クラブもあり、手ぶらでこれるところなのだと実感した。
今回の練習は、今週末のゴルフのコンペに向けて、周りがどれだけ乱れていても自分が精神を集中できるかを試された夜だった。
今回の場所は以下
〜はる〜
(終)
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