アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受けてから22日目。(21日目の記事はこちら)
昨日の夜は、無職で苦しんでいることを忘れ、ワールドカップサッカーの日本対スペイン戦を楽しんだ。ノックアウトステージ(決勝トーナメント)への16チームの切符を賭けて、日本は超強豪スペインに必勝という最も難しい条件を強いられた。
前半の1失点で、同点にするのも不可能ではないかと思われる日本のボール支配率(17%)で後半を迎えた。
日本は諦めていなかった。できると信じてプレーしていた。
前線の選手を交代させ、水を得た魚のように生き返った後半開始直後。2連続得点で一挙逆転。
4年前の決勝トーナメント1回戦のベルギー戦で大逆転をされた逆転負けの本家本元の日本はそこにはいなかかった。
耐えて、逆転。そして40分以上守り切る。人生で言ったらアラフィフで逆転、ここから後半の人生を守り切るような形。
これが私には今必要だと感じた。
失職で自分を失うようなことが何度もあるが、ここまで積んだ知識と経験、そして支えてくれる家族を思い、この無職の時期を乗り越え、勝利を迎えることを信じ生きるだけである。
私にとっては今は耐えなのだ。できると信じて生きよう。
諦めないサムライジャパン、私もそれに続こう!
(終)
〜はる〜
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