今週は西欧諸国でイースターの日、キリストの復活祭で、それぞれが様々なイベントで盛り上がってる。
我が家は、ポーランド人、アイルランド人、ウクライナ人家族と一緒にガーデンでランチを楽しんだ。
子供たちにとってイースターは、キリストの復活祭からかけ離れて、ウサギが卵の形をしたチョコレートを持ってきて庭に隠すイベントであると化している。バレンタインデーがいつの間にか女性がチョコレートあげる日になっている日本のように。(イギリスは逆)
ビジネスのマーケティングが宗教のイベントをも変えてしまうほどの勢い。
もちろん今回集まった子供たちはチョコレート欲しさに庭に隠されたチョコレートエッグを探す。
ポーランドのカトリック教会では、教会にはカゴにたくさんの食べ物(卵、パン、ソーセージ、塩)を詰めて信者がやってくる。本物の卵を教会に持っていきお祈りをしてもらいそれを食べる。卵型のチョコレートは持っていかない。
そしてお祈りを受けた食べ物を家に帰って家族で分け合うのである。
我が家では鶏を飼っていて、その鶏から取り立ての卵をいただき、それを茹で卵にする。そして、色をつけて綺麗に飾る。
昨日も元気に卵を産んでくれた鶏に感謝。餌をあげると飛びついてきて、人の足場の踏み場を与えないぐらい近くに寄ってきて、我先にと餌を求める姿に元気をもらっている。
取り立ての卵にお祈りをしてもらって、それを食べたあとは、最後はチョコレートエッグを子供たちと頂いた。結局、大人もチョコレートビジネスにハマっている(笑)
談話室 ウクライナのイースター
遊びにきて一緒にランチをしたウクライナ人に確認したのだが、ギリシャ正教もしくは東方正教会とも呼ばれるウクライナのイースターは1週間遅く来週である。ポーランドのジョークで、ポーランドでイースターを祝い、次の週にウクライナに行くと2回イースターが楽しめると言うそうだ。
〜はる〜
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