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混雑税・環境税支払い間違ったけと許してくれたことで、気づいた貧困層はロンドンに行きづらくなった件

パンデミック中に環境問題の議論は世界中で進行していて、ロンドン郊外に住む私にはまったく気づいていなかったのだが、先日、車でロンドン市内を訪れると、以前からあった混雑税£15(約2300円)に加えて、Low Emission Zone、環境税とでも言うのか、これが加わっていた。


環境税£12.5(約1900円)が上乗せ。車でロンドン市内に入ると£27.5(約4200円)がロンドン交通省から請求される。


入ってしまったら仕方ない、ある地点を超えるとカメラで認知され、次の日の深夜までに、自主的に支払わないと罰金が課せられる仕組み。


請求は来ないので自分で支払わないと1週間後ぐらいに£160(約25000円)を28日以内に支払うよう要請が来る。


14日以内に支払えば£80(約12500円)という心理作戦を使いながら。


ちなみに完全に無視すると£240(約37000円)が28日以降に請求が来る。


裁判に持ち込むとさらにお金がかかるという仕組みになっている。


時間との勝負。罰金の支払い額は刻々と上がっていく。そうなったらもう黙って£80を支払うしかない。


この知らせが私のところにも来た。


しかし、待てよ?私はその夜、ネットで支払いも済ませてて確認メールも届いてる。どういう事だろう。


なんと、ネットで詳細を記入した際の車のナンバーを一つ間違ってしまった。イギリスの車のナンバーは基本的に7桁(例外もあり)アルファベット2文字数字2桁アルファベット3文字の順である。この数字2桁の部分の一つを間違ってしまった。


私の手元には罰金請求書がすでに来てて、2週間の猶予、時間が刻々と過ぎていく中、この記入間違いを知らせたいのだが、問い合わせてみると、マニュアル通りと思われる男性の対応で「変更できません」の一点張り。


あきらめてロンドン交通局のウェブサイトに行くと、混雑税、環境税に対する問い合わせ欄が書き込み方式でできた。


なんて便利だ。


5分程度で完了、送信を押して待つこと3日。


さすがイギリス。すぐに理解してくれて、罰金請求は却下のお手紙をいただいた。


2週間という時間が迫っている中で、3日で対応していただいて、自分が苦しむ時間が減ったことに感謝。


しかし、混雑税も以前から£5上昇、そして週末は無料だったのが、今は週末も課税。


それに加えて環境税を課すこのロンドンの対応は、異常にも思える。


特にこの環境税は新車であれば課せられないような仕組み。5年以上古い車は支払わなければならない。


ということは、新車が買えない人は、車でロンドンに来るなと言っているようなものだ。


体の不自由な人や、お年寄りで車で行きたい人もいるだろうに。


貧困層には非常に不利な条件と思われる。





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