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史上初の大記録 今世紀最初で最後の完全試合か? 佐々木朗希

Updated: Apr 11, 2022


2022年4月10日に日本プロ野球界で今世紀最初で最後と思われる大記録が出た。


日本では連日の報道で多くの人が知っていることだと思うが、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手がオリックス・バファローズ相手に完全試合を達成した。


完全試合とは→完全試合

説明:野球の1試合、3アウト制で交代するイニング数が9回あり、合計27アウトを27人の打者で守備側が相手の攻撃を抑えること。1試合の中でヒットやフォアボールやエラーで打者が塁に出ると27人より多い打者数で1試合を終了することになる。


今回の佐々木朗希投手の完全試合と三振記録というものがどのぐらいすごいか過去の記録を見ながら検証してみた。


28年ぶりの日本プロ野球完全試合(1994年5月18日の広島戦(福岡ドーム)で槙原寛己(巨人)以来)

62年ぶり更新20歳5ヶ月最年少完全試合 (1960年嶋田源太郎(大洋)の20歳11カ月以来)

27年ぶり日本プロ野球タイ記録の1試合19奪三振 1995年4月21日の野田浩司以来)


この三つでもすごい記録だが、それに加えて


64年ぶりプロ野球9打者連続三振記録更新

大リーグ10打者連続三振記録更新 (2021年8月11日ブルワーズ先発右腕コービン・バーンズ(26))

史上新記録13打者連続 (プロ野球9、メージャーリーグ10が最高)


速球が時速164キロ、フォークが149キロで制球力もあり、完全試合をできそうな人がまさしく偉業を成し遂げたと言える。


2021年にプロ初登板後、3勝2敗(11登板)の成績で振るわなかっただけに、今年はまだ4月なので二桁勝利が期待ができる。ちなみに1983年の槙原寛己投手(巨人)20歳は12勝年俸300万円(佐々木朗希投手3000万円)。


大リーグでの投手との大型契約は3年連続で二桁勝利を収めるとかなり優位になるので、ここから頑張って3年間頑張ってほしい。ただ日本のプロ野球界を盛り上げるためにも日本に残って欲しいのが本音である。


プロ野球で最年少(20)が連続打者三振数記録(13)を塗り替え1試合奪三振数最高記録(19)で完全試合をするのは今世紀最後かもしれない。


〜はる〜


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