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露のウクライナ侵攻 ポーランドへ難民流出懸念 

Updated: Jan 17, 2023

イギリスのコロナ規制全面解除のニュースが薄れる今日の世界情勢。ロシアによるウクライナ侵攻で世界中に激震が走る。


情報が入り乱れて、ロシアの思惑を把握するのは難しいが、画面でみる限りは、爆撃が投下され死傷者が出る「戦争」が実際に起きているということ。


地理的には巨大大陸ロシアの西側からヨーロッパの東側で事態が悪化している。


NATO加盟国のポーランドはウクライナの西側。今後、ロシアのウクライナ侵攻が続けば、ウクライナからポーランドへの大量難民が予想される。


ロンドンではポーランド人のコミュニティが、ポーランドがEU加盟を予定した2005年に向けて、2000年ごろから拡大。2019年のデータでは、イギリスの移民9500万人の国別を比較するとポーランド人が14.5%と2位のルーマニアの7.2%、3位のインドの5.9%を遥かに突き放して1位である。


イギリスにいるとポーランド人と接することが多く、学校や職場で一緒に活動することも頻繁に見かける。


そんなポーランド人たちの故郷で、今、難民が押し寄せてこようとしている。このロシアによるウクライナ侵攻はイギリスにとっても人ごとではない。ウクライナを支援することは確実だが、NATO加盟国のポーランドも助けなければならない。


私の友人たちもポーランドにたくさんいる。ポーランドの東側、ウクライナの国境に近い友人たちが特に心配だ。


軍事衝突はNATO加盟国なので、おそらくロシアはポーランドまでは攻めてこないと思われるが、難民の流入による治安悪化が懸念される。これに便乗して、ポーランド国内の悪党たちが悪さをする可能性も大である。


今はとにかく安全を祈ることしかできない。


談話室 徴兵令制度


戦争と聞いて、最悪のケースを考えると徴兵令制度。もし我が子がイギリス軍に加わって戦争に行くことになったら?


全く考えられないことである。


その時は日本のパスポートを持って日本に行くしかないか?


でも日本もロシアの隣国。向こう側で戦争が勃発したらどうしよう。


今はそうならない事を願うばかりだ。




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