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  • Writer's pictureharuukjp

日本帰国がもうすぐ通常化 入国がスムーズに! コロナ後に苦しんだ水際対策の規制緩和が進む 2022年夏の日本



先々週、先週と2週間休暇で日本に帰っていた同僚がロンドンの会社に帰ってきた。お土産をいっぱい持って会社に来ると、早速、バームクーヘンとお煎餅を社員に配っていた。


イギリスでマスクをしている人はアジア人かお年寄りが多い中、会社のビル内ではほぼ0に近い。そんな中、その同僚は一人だけN95マスクをして、お土産話を語っていた。日本はいまだにマスク率は高く、室内はほぼ100%に近いが、最近やっと屋外でマスクをしない人をちらほら見るようになったらしい。



そんな彼が日本に入国する際に、出発国イギリスでのPCR検査陰性証明書が必要となるため、ロンドン出発前の72時間以内にPCR検査を受けなければならなかった。手間とリスクのある検査だが、あとは厚生労働省管理下の水際対策アプリMySOSがあればスムーズに入国手続きが進む。


MySOSに登録しておくと、着陸後の検査がQRコードだけで済み、1時間以内で空港外に出られるそうだ。よって、スマートフォンの所持が必須となる。スマートフォンを苦手とするお年寄りには悲報だが、空港内での複雑な手続きを考えると、スマートフォンの所持、そしてアプリのダウンロードは必須に思える。


いよいよ日本帰国の際の水際対策の規制が緩和されてきた。別件で、去年の夏帰った日本人とイギリス人の夫婦に話を聞くと、去年の今頃は2週間の隔離生活を始めるために、着陸後は複雑な手続きと検査で7時間も空港に缶詰状態だった。それが今は1時間以内で、しかも2週間隔離生活なしで空港から自由に行動できる。普通に考えれば何も大したことではないが、コロナで2年間も行動制限がされて、それに慣れた私たちにとっては、とても新鮮な感じがする。


引き続き残る問題としてロシアのウクライナ侵攻による空域の制限があり、ヨーロッパから日本へは直行便で、通常12時間かかるところをアラスカ経由で16時間かかる。


水際対策の完全解除、戦争終結はまだ程遠いが、徐々に行動制限にも明るい兆しが見えてきた。イギリスに住んでいるとなかなか日本に帰れないが、たまには高い旅費を払ってでも帰りたい。移動からくるストレスは半端ないので、帰るなら何も問題なくスムーズに帰りたい。いつの日か完全自由な日がまた戻ることを願う。


談話室


2週間の日本を経験したこの同僚は東京から一歩も出ず、ほぼ食べ歩きで2週間を過ごしたそうだ。焼肉、天ぷら、うな丼、ラーメン、そば、うどん、寿司と日本食を楽しんだそうだ。寿司は自宅訪問寿司屋さん的なサービスがあり家に呼んで寿司を握ってもらって、友人とのパーティーを満喫したそうだ。


(終)


〜はる〜


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