イギリス大手の航空会社から4月のイースターホリデーに予定していた日本行きのフライト強制キャンセルの連絡があったそうだ。
日本人学校でお話ししたお母さんが教えてくれた。
外人を受け入れない日本の鎖国状態が4月まで先延ばしになっているのか、海外に住む日本人が安心して日本に帰ることができなくなっている。
2020年のパンデミック開始直後のロックダウン中は自分の父親の葬式にも帰れなかったという友人もいたが、またその再来かと思わせる。
パンデミック開始から2年が過ぎ、ワクチンを打ち出してから1年が経つのにいまだに人間は行動が制限されている。悲しい状況だ。
オミクロンという感染力は高いが、症状が軽いという、人間がどのように行動規制をしたらよいか混乱させるウィルスに各国のコロナ規制に対する温度差が目立つ。
イギリスは3月にもコロナを「風邪」とみなし、自主隔離制度を撤廃する。3月からは風邪かコロナだと思ったら、自分で判断して体調管理をする方式に変わる。
そんななか4月のフライトがキャンセルになるとは楽しみにしていた3年ぶりの日本がまた遠ざかっていってしまって、このお母さんは本当にかわいそうだ。
談話室
小学校低学年の娘が「本を書きたい」と言い出して、フィクションの物語を書き出した。
しかし、出だしをみて度肝を抜かれた。
「むかし、むかし、それは1980年。」
1980年がむかしむかしなんだ！！怖（笑）
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