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夢を追ってロンドンに来て、そして、じゃがいもを掘る



ロンドンとはどんな街なのだろう?


アメリカを憧れて育った私には未知の世界だった。


音楽や王室で有名なイギリスは、伝統と文化を重んじ、先進国の先頭に常に立って、歴史に誇りを思う荘厳な雰囲気を漂わせていた。


夜になると華やかさがなく、おとなしげに街は眠りに鎮まり、1日を終える。


日本の年中無休体制とは真逆で日曜日は休みのお店も多く、平日の夜も6時を過ぎると商店街はほとんど閉まってしまう。


そんなイギリスに私が来たのは20年以上も前のこと。


仕事があると言われて来たので、がむしゃらに働いた。


週末は疲れ切ってアルコールに頼る日々が続いた。


そんな中、なんとか耐えて仕事をこなし、出会いがあり、結婚、そして子育てであっという間に20年の時が過ぎて今私はロンドンでじゃがいもを掘りをしていた。


家族に囲まれて、イギリスロンドンの土を掘っていた。


自分の長い歴史を振り返ると、いろんなことを経験して、今ここにいるのだなとつくづく思い返した。


イギリスの土地にしっかりと足をつけて立っている自分を見つめながら、自分で植えて育てたじゃがいも掘って食べる。どこの土地であっても最高の幸せかもしれない。





(終)


〜はる〜


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