小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活219日目を迎えた。(リンク⇨218日目の記事)
2人の子供がいるのだが、6月はお互いが誕生会に誘われて、子供たちは行きたいというのでプレゼントを用意しなければならない。
誕生日の季節というのは、参加不参加に影響あるもので、クリスマスや、夏休み中に誘われると家族のイベントが多く、友達とのイベントというのはなかなか参加できない。
しかし、6月は夏休み前の天気が良く日が長い日で、人々は夏の始まりに高揚している。その中で誕生会に誘われるとなんとなく断れなくなってしまう。
誕生会を開催する方も、6月という最高の季節を使って自信を持って親同士のSNSを通して誘ってくる。
イギリスの誕生会は誕生者が主催、場所を確保、参加者は誕生日カードとプレゼントを持参して訪れる。
小学校の高学年の子供にはおもちゃを買って渡すといった幼稚園から小学校低学年のようにはいかない。それぞれの好みが強くなる年頃でもあるからである。そこで困ったときは、バウチャー(割引券、引換券)だ。
6月は結果、それぞれ別であるが、娘が4人、息子が1人、そしてわたしが近所の住人1人の誕生会に誘われて、合計6人の誕生会に出席することになった。
手ぶらでは参加できないのでAmazonのバウチャーを買った。
20ポンド程度のバウチャーではあるが、6人ともなるとなかなかの出費である。
これも子供たち、そしてわたしの友人関係を築く授業料だと思うしかない。
子供たちは誕生会に参加できることに嬉しそうで、わたしも近所の住人の誕生会に、25度を超えるイギリスの気持ちの良い夏の日を楽しむことができそうだ。
(終)
〜はる〜
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